2014年10月19日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、韓國京畿道城南市で行われた野外コンサート中に換気口が崩落し、16人が犠牲となったことについて、韓國の各メディアが「人災(zāi)ではないか」と報(bào)じている。

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17日、城南市の野外コンサート場(chǎng)で行われた、5人組人気ガールズグループ、4Minuteの公演中に換気口が崩落。これにより16人が犠牲となり、10人以上が負(fù)傷した。一部の観客が、ステージがよく見えるよう、やや高い位置にある換気口のふたの上に乗っていたという。

この件に関して韓國?YTNテレビは、「イベント関係者は38人に上るが、安全面の知識(shí)を持つものは1人もいなかった。それどころか、現(xiàn)場(chǎng)には4人の警備員を配置する予定だったにも関わらず、警備員の姿は1人も見られなかった。大規(guī)模イベントの警備員配置に関する具體的な規(guī)則はないが、警察は主催側(cè)に過失があったとして調(diào)べを進(jìn)めている」と報(bào)じた。

さらに、韓國?亜細(xì)亜経済は19日、60代の目撃者の証言として、「これは明らかな人災(zāi)だ。換気口の位置は地面との距離が近く、緩やかな傾斜があったため、人が乗りやすくなっていた。だが、換気口には『危険』や『乗るな』といった注意書きはなかった」と伝えている。（翻訳?編集/內(nèi)山）