Record China 2014年10月21日(火) 3時43分
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20日、韓國に留學した経験をもつ中國ネットユーザーが、自身の體験をもとに韓國の問題點を指摘した文章をネット掲示板に掲載した。寫真は韓國。
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2014年10月20日、韓國に留學した経験をもつ中國ネットユーザーが、自身の體験をもとに韓國の問題點を指摘した文章をネット掲示板に掲載した。以下はその概要。
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韓國を訪れた時期や場所が異なれば、経験することも違うだろう。韓國は中國よりも空気がきれいで、大學の雰囲気も素晴らしい。しかし、受け入れられないこともある。
まず、ソウル博物館だ。そこでは、韓國は70萬年の歴史があるだとか、日本はすべて韓國のものだとか、ハングルを発明した世宗大王はどれだけ偉大か、とかいったことが紹介されている。韓國の教授と食事をした時にも、教授は「中國料理よりも絶対においしいはずだ」と料理を勧めたり、冬季五輪の開催について「ここにはアジア最高の雪山とダムがある」と大風呂敷を広げたり。とにかく民族主義が強い。
これらについては、理解不足から生じる誤解だと言われれば、まだ納得できる。私たちも他人のことをよく理解していないことがあるからだ。以前、私が「萬里の長城は宇宙から見えるんだよ」と言ってまわったとき、他人から嘲笑されたものだ。だが、韓國人について最も理解できないのは、異なる言語に直面した時の“韓國語への執(zhí)著”だ。
私が留學中に、街に出て食事をしたり、買い物をしたり、道を尋ねたりした時、私がはっきりと「韓國語はわかりません」と伝えているのに、誰一人として英語に切り替えて話してくれる人はいなかった。いや、もっと言えば話を止めようとする人すらいなかった。彼らは続けて、とてつもないスピードの韓國語でまくしたててくる。これは本當に受け入れがたかった。中國人はよく「國民の素養(yǎng)は低い」と言うが、中國語がわからない外國人に対して、いつまでも中國語で話している人は見たことがない。
日本とも比べてみよう。日本人はときに、おかしなことやいいかげんなことを言うが、私が“Sorry,I can‘t speak Japanese.”(すみません、日本語は話せません)と言えば、すべての人が即座に日本語で話すのを止める。そして、英語が話せれば英語で話してくれ、話せなければ手を振りお辭儀をして“Sorry”と謝罪する。
私が言いたいのは、言葉が通じない相手に対してあれほどまでに韓國語に執(zhí)著していれば、互いの理解に大きな障害をもたらすということだ。この障害は、外國人の流入やSNSの流行によって解決されるものではない。韓國のグローバル化は偽のグローバル化である。おそらく、経済の面では世界に溶け込んでいるだろうが、文化の面では一向に発展していない。だからこそ、彼らは荒唐無稽な言論を並べ、韓國人留學生の言動は奇妙に感じられ、韓國スポーツ界は各國が理解しがたいことをするのだ。(翻訳?編集/TK)
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