2014年10月20日、江蘇省リツ陽市（リツはさんずいに栗）でロッククライミングをしていた男性が、宙づりになって助けを呼んでいた。しかし、レスキュー隊が駆けつけた時、男性は自撮り寫真に挑戦中だった。21日付で現(xiàn)代快報が伝えた。

【その他の寫真】

20日午前10時すぎ、同市の燕山公園で高さ約80メートルの崖をロッククライミングしていた20歳の男性が、地上40メートルの地點で身動きがとれなくなり、木の枝につかまった狀態(tài)で助けを求めていた。連絡(luò)を受けた消防署のレスキュー隊が現(xiàn)場に出動したところ、男性は片手で枝をつかみ、片手でカメラを持って自分を撮影中?！肝￥胜い閯婴省工嚷暏颏堡筷爢Tに、「じゃあ、地上からオレの寫真を撮って」と頼んだという。

男性は何の裝備もつけず普段著のまま崖に登っており、極めて危険な狀態(tài)だった。レスキュー隊員は安全ベルトやロープなどを裝著して救助に向かい、3時間半後に男性を無事地上に下ろした。隊員たちが男性に寫真を撮っていた理由をたずねたところ、「記念寫真を中國版ツイッターに投稿したかった」と答えたという。（翻訳?編集/本郷）