2014年10月21日、中國?香港で起きている民主派學(xué)生らによる道路占拠で、政府幹部と學(xué)生団體の代表が初めての対話を行った。22日付けで環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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先月28日、2017年の行政長官選挙をめぐり、中國政府が提示した改革案に反発する民主派學(xué)生らの座り込み占拠運動（占中＝オキュパイ?セントラル）が始まった。

雙方の対話は2時間近くに渡り行われ、林鄭月娥（リンジョン?ユエオー）政務(wù)官は、「全國人民代表大會常務(wù)委員會の決定の下でも、指名委員會の構(gòu)成など議論の余地はある」と発言し、占拠運動に対しては「社會の秩序や市民の生活を破壊する。民主主義は制度だけでなく、態(tài)度で示す必要がある。個人の訴えが社會の利益を損なうことがあってはならない」と毅然とした態(tài)度を示した。

香港?星島日報によると、學(xué)生側(cè)は、住民の一定の支持を得れば立候補できる「住民指名」の導(dǎo)入案を、全國人民代表大會常務(wù)委員會に提出するよう香港政府に求めたが、満足な回答は得られなかった。學(xué)生側(cè)の代表である「大學(xué)生連合會」の周永康（ジョウ?ヨンカン）氏は、「政府の提案は見せかけだけのもの」とし、占拠運動の継続を呼び掛けた。星島日報は報道で、「香港政府は対話を通じ、學(xué)生らの意見を聞くことで緊張狀態(tài)を緩和したいとの考えであり、學(xué)生側(cè)に譲歩しているわけではない」と指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）