中國(guó)初の國(guó)産空母、間もなく組み立て開始―中國(guó)メディア

Record China    2014年10月23日(木) 10時(shí)57分

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22日、中國(guó)報(bào)道によると、大連造船所は中國(guó)2隻目の空母(1隻目の國(guó)産空母)の鋼板の切斷を完了し、現(xiàn)在は屋內(nèi)でモジュールの建造を進(jìn)めている。これらのモジュールは今後、屋外で組み立てられる。

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2014年10月22日、中國(guó)報(bào)道によると、大連造船所は中國(guó)2隻目の空母(1隻目の國(guó)産空母)の鋼板の切斷を完了し、現(xiàn)在は屋內(nèi)でモジュールの建造を進(jìn)めている。これらのモジュールは今後、屋外で組み立てられる。大連造船所の空母建造用のドックの全長(zhǎng)は368メートルで、ガントリークレーンの幅は142メートル。海外メディアは「中國(guó)は2隻の空母の建造を進(jìn)めている。これらの空母は、中國(guó)が完全に獨(dú)自に製造する國(guó)産空母であり、輸入後に改造された遼寧艦とは異なる」と報(bào)じている。

その他の寫真

中國(guó)中央電視臺(tái)(CCTV)は10月20日、中國(guó)海軍1隻目の空母「遼寧艦」の機(jī)械?電力設(shè)備擔(dān)當(dāng)者である樓富強(qiáng)(ロウ?フーチアン)氏を紹介し、遼寧艦の最新の珍しい映像を公開した。映像を見ると、遼寧艦のタービン室とボイラーを確認(rèn)できる。また、人民解放軍の戦略原子力潛水艦と攻撃型原子力潛水艦が、遼寧艦の空母打撃群を護(hù)衛(wèi)航行する映像が放送された。

CCTVや新華社の報(bào)道によると、今年1月18日に開かれた遼寧省第12期人民代表大會(huì)第2回會(huì)議で、遼寧省委員會(huì)書記、遼寧省人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)主任の王[王民](ワン?ミン)氏は、「遼寧艦の交付に続き、中國(guó)2隻目の空母の建造が大連造船所で開始された。中國(guó)2隻目の空母の工期は6年を見込んでいる。中國(guó)は將來(lái)的に、4隻以上の空母を保有する」と表明した。

◆遼寧艦より大型に

軍事問題に詳しい李傑(リー?ジエ)氏は、「建造中の國(guó)産空母の構(gòu)造は遼寧艦と大差ないが、トン數(shù)を増し先進(jìn)的になる。遼寧艦の基準(zhǔn)排水量は5萬(wàn)5000トン、満載排水量は6萬(wàn)7500トンだ(6萬(wàn)トン以上は大型空母、3-4萬(wàn)トンは中型空母、3萬(wàn)トン以下は軽空母)。新空母は、7-9萬(wàn)トンになるとみられる」と予想した。専門家の杜文竜(ドゥー?ウェンロン)氏も、「海洋権益を保護(hù)するならば、大型空母は最良の選択肢だ」と述べた。

◆動(dòng)力は通常動(dòng)力か

李氏は、「國(guó)産空母と遼寧艦の構(gòu)造が似ているということは、スキージャンプ甲板を搭載することを意味し、カタパルトを搭載する可能性は低い」と判斷した。報(bào)道によると、中國(guó)はすでに空母搭載のカタパルトを開発する能力を持ち、國(guó)産空母のカタパルト発進(jìn)は遅かれ早かれ実現(xiàn)する見通しだ??漳袱蝿?dòng)力に原子力を採(cǎi)用しているのは、世界的に見ても米國(guó)のみだ。杜氏は、「國(guó)産空母の建造水準(zhǔn)を考慮すると、通常動(dòng)力の方が原子力よりも無(wú)難で、建造も容易だ」と指摘した。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/YF?編集/武藤)

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