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嫌韓だった中國人の考え方が一変?。健袱ⅳ辘趣Δ妊预盲郡?、おじさんは何も言わなかった…」―中國ネット

Record China    2014年10月25日(土) 7時40分

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22日、中韓文化交流を目的とした200人規(guī)模の中國青年代表団がソウルに到著。両國の間では、こうした交流行事も活発になっている。そのようななか、以前は悪かった韓國人の印象が変わったという文章が中國のネット上に書き込まれた。寫真は済州島。

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2014年10月22日、深セン特區(qū)報によると、200人規(guī)模の中國青年代表団が韓國女性家族部の招待を受け、ソウルに到著した。8日間の滯在を通して、中韓の文化交流の促進を図る。中韓両國の間では、こうした交流行事も活発になっている。

その他の寫真

そのようななか、中國のインターネット掲示板に、以前は悪かった韓國人の印象が変わったという文章が書き込まれた。以下はその概要。

私は2月に韓國に行った際、韓國人に対する認識を改める出來事に遭遇した。私は以前、反韓派だった。2002年の日韓ワールドカップの不正疑惑や、中國文化を自國の文化として世界遺産に申請する行為を軽蔑していた。韓流にもまったく興味がなく、攜帯電話もサムスン製は候補にも挙げなかった。しかし、韓國に行った後、私の考え方は変わった。

きっかけは済州島での出來事だ。2月の済州島は寒い。私は島の中心にある漢拏山を登ろうと思っていた。しかし、宿泊したホテルのオーナーは私の服裝を見て驚き、「そんな格好では絶対にダメだ」と言った。私はその言葉に引っ掛かりながらも、翌朝早くに、小雪が舞う漢拏山を登ることにした。

登り始めた時は、正直、ドキドキしていた。ほかの登山客は少なく、裝備もプロ並みだった。自分の軽裝を見て、どれだけ登れるか不安だった。しかし、結果はなんてことはなかった。冬の悪天候も関係なく、晝には山頂に到達した。そこで私はさらに険しい、観音寺コースで下山することを決意した。

下山途中、3人組の女性登山者と出會った。彼女たちといろいろ話してみると、考え方にそれほど偏りがないことがわかった。山は次第に雪が深くなり、道は雪に覆われて進めず、立ち入り禁止を示すロープを伝って下りて行くことに。3人の女性はみな親切で、1人は私に手袋を貸してくれた。私たちは麓まで下りて別れた。

観音寺まで來て思い出したのだが、この季節(jié)はここから市內へ向かうバスはなく、最も近いバス停でも3.5キロは離れている。山頂から18キロのコースを下ってきた私の足にはすでに水膨れができていた。しかし、遅くなるとバスもなくなると思い、仕方なく歩き出した。

道路は時々、車が通るが、歩行者は誰もいない。私は寒さと疲れと空腹と足の痛みでボロボロだった。その上、道を間違えやしないか、バス停に著いてもバスがないのではないか、なんでホテルのオーナーの言うことを聞かなかったのだろう、と心配と後悔ばかりが募った。

その時、一臺のタクシーが目の前に止まった。私は心の中で、「私をだますつもりだろう。そうはいくものか。ここで車に乗って、金をだまし取られるなど絶対にダメだ。もう、動けないけど…」と思った。しかし、実際は違った。

助手席のおじさんが韓國語で何か話したが聞きとれず、私は英語で「英語を話せますか」と聞くも、「NO」との返事。ダメかと思ったが、おじさんの息子とその友達が英語ができたため、なんとか行き先を伝え、車に乗せてもらうことができた。

道中、おじさんたちは私にたくさん食べ物を分けてくれた。お腹が空いていた私は、それを全部食べ盡くしてしまった。おじさんと私は會話はできなかったが、私は彼の心の美しさに觸れた。車を降りるとき、「カムサハムニダ(ありがとう)」とだけ言ったが、おじさんは何も言わなかった。

この話は別に大したことではなく、歐米では日常茶飯事かもしれない。しかし、いつも美しい心と向上心を持っている民族は、たとえ今がどんなにひどかろうと、最後には穏やかさと平和を手に入れる。「衣食足りて禮節(jié)を知る」と言うが、彼らにはまだ時間が足りないのかもしれない。受け入れられない部分もあるかもしれないが、われわれが彼らに學ぶべきところもきっとあるはずだ。(翻訳?編集/TK)

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