2014年10月26日、中國のインターネット上に先日、旅行で香港を訪れた中國本土の観光客が、その場にいた韓國人観光客の行動に驚いたという體験談を書き込んだ。以下はその概要。

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私は數(shù)年前に香港を訪れ、ビクトリア?ピークにのぼった。そこでは、100香港ドル（約1200円）で夜景をバックに寫真を撮ってくれるサービスがあった。國內の観光地でもよくある商売だ。私の前に並んでいた3人組の韓國人は撮影を終え、金を支払って寫真を受け取る段になると、なんと、金を払うことを拒否し「データをコピーさせてほしい」と言いだしたのだ。

いったいどういう神経をしていれば、こんな考えが思いつくのか。金がないなら、自分たちで撮ればいいのだ。しかし、さらに驚くべきはその後の行動。店主がほかの客に対応しているのに乗じて、自分たちで勝手にUSBメモリを取り出してコピーしようとしたのだ。幸いそこは有名な観光地。周りにはその行為を見とがめる世界各國の良心的な観光客がいた。店主も気づき「NO！NO！NO！」と割って入る。3人組は結局、寫真をあきらめて、不機嫌そうに行ってしまった。たった100香港ドルでそこまでする必要があるのだろうか。

それからというもの、韓國人の素養(yǎng)はテレビなどで見ているものとはまったく異なるという言葉を信じるようになった。みんなが韓國人を批判するのは、それなりに理由があったようだ。（翻訳?編集/TK）