2014年10月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「アワビが1個(gè)10元！中國本土の反汚職キャンペーンで臺(tái)灣夜市に思わぬ御利益」を掲載した。

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臺(tái)灣といえば、屋臺(tái)街などの夜市が有名。臺(tái)灣誌「天下」によると、中國本土の反汚職キャンペーンで夜市に思わぬ御利益があったという。アワビやワニなどの高級(jí)食材が中國本土で売れなくなったため、値段が急落しているのだ。焼きワニがたった1皿200臺(tái)灣ドル（約710円）、焼きアワビが3個(gè)で150臺(tái)灣ドル（約530円）という激安価格となっている。

臺(tái)灣企業(yè)は福建省、安徽省、海南省など各地にワニ養(yǎng)殖場(chǎng)を要しているが、反汚職キャンペーンで出荷価格は600グラムあたり700臺(tái)灣ドル（約2490円）から400臺(tái)灣ドル（約1420円）にまで急落したという。ワニやアワビ以外ではフカヒレ価格も急落。ある臺(tái)灣の漁民は「価格は6割も下がった」と嘆いている。

臺(tái)灣海洋大學(xué)水産養(yǎng)殖學(xué)部の郭金泉教授は、養(yǎng)殖業(yè)者に対し、中國本土に依存しすぎないこと、養(yǎng)殖品目を多様化することが重要だと呼び掛けた。中國本土の需要を見越して生産を拡大しても、政策によって一夜に狀況が変化し損失を出す可能性があると警告している。（翻訳?編集/KT）