2014年11月1日、英紙フィナンシャル?タイムズによると、米民間調(diào)査機関ピュー研究所がこのほど世界43カ國で実施した市民の「幸福度調(diào)査」で、中國では回答者の59％が「幸せ」と答え、日本（43％）や韓國（47％）を大幅に上回った。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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調(diào)査は今年3?6月、世界43カ國の18歳以上の市民計4萬7643人を?qū)澫螭藢g施した。日々の暮らしが「幸せ」と答えた割合が最も高かったのはメキシコで79％、最も低かったのはエジプトで11％だった。歐米や日韓など先進10カ國の平均は53％、発展途上9カ國の平均は34％だった。中國は07年の調(diào)査開始時より26ポイント上昇。インドネシア（58％）、マレーシア（56％）も20ポイント前後の高い伸びを示した。

一方で、個人が一定以上の所得を?qū)g現(xiàn)すると、幸福感は腰折れする傾向もみられた。マレーシア（56％）の所得水準(zhǔn)を大きく上回るドイツでも、「幸せ」と答えた人は60％どまりだった。フィナンシャル?タイムズは「富は幸せをもたらすが、唯一の理由ではないことを表している」と分析している。（翻訳?編集/AA）