2014年11月3日、鳩山由紀夫元首相が日本メディアのインタビューで尖閣問題をめぐる安倍首相の姿勢を「大人げないやり方」と批判したとの中國紙の報道に対し、中國のネットユーザーは意外に冷靜な反応を示している。

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鳩山元首相は尖閣諸島をめぐる問題について、「安倍首相は尖閣諸島に領有権爭いは存在しないと主張し、話し合いを拒んでいるが、それは大人げないやり方だ」と述べ、日中両國が話し合いを通じて問題解決を図るべきだとの考えを示した。これに対し、中國のネットユーザーは以下のような反応を見せた。

「鳩山は日本人にとっては売國奴だろ。今の彼に影響力はないね」

「元首相が現(xiàn)首相を批判するとは。日本では『あり』なのか？」

「どうりで鳩山政権が続かなかったわけだ」

「鳩山氏に安倍首相を批判する資格はない」

「何の力も持たない日本の政治家の言葉に、中國が一喜一憂することはない」

「尖閣問題は棚上げして、日中共同開発が一番いい解決方法だと思うが」

「鳩山さんみたいな政治家が日本の首相を続けていたらよかったのにね」

「日本の右傾化は誰にも止められない」

「日本人が尖閣問題をどう考えているのか、日本人に直接聞いてみたいよ」

「日本の首相はコロコロ変わり過ぎ。それに比べて中國の指導者は引退しても実権を握ってる」（翻訳?編集/本郷）