2014年11月5日、最新作のジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督「THE CROSSING」への出演が話題の金城武が、ファッション誌「VOGUE」（臺(tái)灣版）のインタビューに答えた。新華網(wǎng)が伝えた。

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「中國(guó)版タイタニック」と言われる來(lái)月公開の映畫「THE CROSSING」では、日本軍に徴用された臺(tái)灣人醫(yī)學(xué)生を演じている。出演作は2011年「捜査官X」以來(lái)3年ぶりとなり、早くから注目を集めてきた。

「VOGUE」最新號(hào)のインタビューで、映畫や自分自身について語(yǔ)っている。「THE CROSSING」では日本語(yǔ)?中國(guó)語(yǔ)?臺(tái)灣語(yǔ)と3つのセリフを操り、さらに撮影中は簡(jiǎn)単に泣かない努力をしていたという。長(zhǎng)澤まさみが演じる日本人女性との悲戀が描かれるが、「涙は悲しみを表現(xiàn)する最高の手段とは言えない」と語(yǔ)っている。

「レッドクリフ」に続き、ジョン?ウー監(jiān)督作品に出演することは「天から降って來(lái)た幸運(yùn)」と語(yǔ)る。しかし、映畫を撮り終えたら「すぐどこかに隠れたい」とも話している。一番の望みは、誰(shuí)も自分を知らない場(chǎng)所へ逃げること。仕事で遠(yuǎn)くへ行った時(shí)は長(zhǎng)めに滯在し、「パスポートを海に捨てようと思ったこともある」という。

映畫以外の日常生活は、「ネットを見たり、ゲームをしたり、DVDを借りてきたり、たまに友人と飲みに行くぐらい」とかなりのインドア派。テイクアウトの食事を買いに出ることもあるが、「自分で作らないの？」の質(zhì)問(wèn)には、「もし作れたら、家から出なくなってしまう」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）