2014年11月5日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)（電子版）によると、韓國(guó)海軍?陸軍の主力兵器で10年余りにわたり、臺(tái)灣製の廉価な放熱ファンがフランス製高額品として使用されていたことが分かった。警察が摘発するまで、軍當(dāng)局は狀況を把握していなかったという。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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京畿地方警察庁の國(guó)際犯罪捜査隊(duì)は4日、韓國(guó)の軍事企業(yè)の代表者を不拘束立件した。同社は、臺(tái)灣企業(yè)が製造した放熱ファンを1個(gè)當(dāng)り4?6ドル（約459?688円）で輸入し、フランス企業(yè)製品のラベルと品質(zhì)保証書を偽造するなどして、國(guó)內(nèi)の軍需企業(yè)32社に1個(gè)當(dāng)り12?50ドル（約1377?5737円）で販売?納品していた。

放熱ファンはこのフランス企業(yè)製品の品質(zhì)が國(guó)際的に高く評(píng)価されており、今回摘発された業(yè)者は1999年から國(guó)內(nèi)獨(dú)占販売権を得ていた。韓國(guó)國(guó)防研究院などは2004年から、電子?通信裝備の設(shè)計(jì)においてフランス企業(yè)製品を使用するようにしていた。この業(yè)者は、臺(tái)灣の製造業(yè)者から仏企業(yè)の3分の1ほどの価格で放熱ファンを仕入れられることに目をつけ、偽造を開始。10年間で14億ウォン（約1億4700萬円）余りの利益を不當(dāng)に得ていた。

偽造放熱ファンは、天王峰艦（4500トン級(jí)）のレーダーや仁川艦（2500トン級(jí)）の水中音波探知機(jī)、韓國(guó)の新世代高速艦?尹永夏（570トン級(jí)）の衛(wèi)星通信裝置、陸軍K?9自走砲の弾薬輸送車と電気電子裝置の性能試験裝備などに使用されていた。（翻訳?編集/NY）