2014年11月6日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、今年8月、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の事務(wù)室で、食事をしようとした女性職員がネズミを見(jiàn)つけ悲鳴を上げ、騒ぎを聞きつけた男性職員がネズミを捕まえるという一幕があった。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

大統(tǒng)領(lǐng)府のネズミの出沒(méi)は建物の老朽化と関係がある。民政首席秘書(shū)の事務(wù)室がある為民2館は1969年に建てられた。今日までに45年の歴史がある。宣伝主席秘書(shū)の事務(wù)室がある為民3館は72年に完成。両棟の老朽化は激しく、安全診斷でD級(jí)（災(zāi)難危険施設(shè)）と評(píng)価されたほどだ。

大統(tǒng)領(lǐng)府とネズミとの悪縁は40年前にさかのぼる。70年代、樸槿恵（パク?クネ）現(xiàn)大統(tǒng)領(lǐng)がまだ、當(dāng)時(shí)の樸正熙（パク?チョンヒ）大統(tǒng)領(lǐng)の娘であった時(shí)代、大統(tǒng)領(lǐng)府ではネズミが頻繁に出沒(méi)していた。ネズミが現(xiàn)れると、警備室の職員が空気銃を持ち追いかけまわした。農(nóng)林部のネズミ獲り名人にまつわるエピソードも伝えられている。

大統(tǒng)領(lǐng)府の関係者は、ネズミ問(wèn)題解決には建物の全面的な改築以外に方法はないと話す。問(wèn)題なのは、財(cái)政難の政府には改築の計(jì)畫(huà)や予算がそもそもないことだ。大統(tǒng)領(lǐng)府の秘書(shū)らはしばらくの間、ネズミとの格闘を続けざるを得ない。（翻訳?編集/NY）