ゴッホの名畫を63億円で落札!中國最大エンタメ企業(yè)の社長―中國メディア

Record China    2014年11月7日(金) 21時10分

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6日、中國最大の民営エンタメグループ?華誼兄弟メディアの王中軍社長がこのほど、ゴッホの名畫を5500萬ドル(約63億円)で落札したことが明らかになった。寫真は王中軍社長(左)。

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2014年11月6日、中國最大の民営エンタメグループ?華誼兄弟メディアの王中軍(ワン?チョンジュン)社長がこのほど、ゴッホの名畫を5500萬ドル(約63億円)で落札したことが明らかになった。網(wǎng)易が伝えた。

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今月4日(現(xiàn)地時間)に米ニューヨークで開催されたサザビーズオークションで、王中軍氏がゴッホの名畫「靜物 ヒナギクとケシの花瓶」を落札した。落札価格は5500萬ドル(約63億円)で、コミッションを合わせると6176萬5000ドル(約71億円)の買い物となる。

華誼兄弟メディアは中國最大の民営エンタメグループで、「墨攻」や「西遊記 はじまりのはじまり」など數(shù)多くのヒット映畫を生み出している。王中軍氏の弟、王中磊(ワン?ジョンレイ)氏がCEOを務め、2014年度の年報によると王中軍氏の持ち株は23.36%となっている。

王中軍氏は子供の頃から絵畫が大好きで、雑誌社の美術デザインとして働いた経験もある。華誼兄弟メディアは今回の落札はあくまで王中軍氏の個人的な投資行為だとしている。(翻訳?編集/Mathilda)

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