2014年11月7日、新華社によると、今年の仁川アジア大會(huì)で、日本代表チームの冨田尚彌選手（競(jìng)泳）が、韓國(guó)人記者のカメラを盜んだとされる事件について、韓國(guó)警察の関係者は6日、防犯カメラに犯行の瞬間が寫(xiě)っていることを明らかにした。同日、冨田選手は記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、「僕は盜んでいません」と、竊盜容疑をきっぱりと否定していた。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)警察の関係者は「防犯カメラが犯行の瞬間を捉えていた。畫(huà)面からカメラを盜んでいる人物が冨田選手であることをはっきりと認(rèn)識(shí)することができた」と語(yǔ)った。

6日午前、冨田選手は記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、仁川アジア大會(huì)で韓國(guó)人記者のカメラを盜んだ容疑を否定し、カメラは何者かが自分のかばんに入れたと話(huà)していた。

日本メディアの報(bào)道によると、冨田選手は仁川アジア大會(huì)中、韓國(guó)警察に自分が盜んだことを認(rèn)めたという。その理由について、「韓國(guó)警察は、僕が罪を認(rèn)めれば、軽い罪で済み、事が大きくなることはないだろうと話(huà)した」と説明した。

日本水泳協(xié)會(huì)はすでに冨田選手に対し、2016年3月31日までの選手登録停止処分を科している。また、日本代表団からも除名された。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KM?編集/武藤）