2014年11月7日、環(huán)球時報（電子版）は記事「韓國政府が獨(dú)島施設(shè)建設(shè)中止を発表、韓國メディアは“日本の笑いものになった”と批判」を掲載した。

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韓國政府は1日、竹島（韓國名?獨(dú)島）の施設(shè)「入島支援センター」の建設(shè)中止を発表した。同センターは竹島を訪問する韓國人観光客をサポートする目的で建設(shè)を予定していたもので、韓國の領(lǐng)有権アピールという狙いもこめられていた。韓國政府は建設(shè)が日本との外交摩擦を激化させ、竹島の領(lǐng)有権確保にマイナスになりかねないと判斷したためだと説明している。

しかし日本の対応が韓國メディアの怒りに火をつけるものとなった。日本の菅義偉官房長官は5日の記者會見で、建設(shè)中止は冷靜かつ平和的に紛爭を解決すべきという日本の考えが受け入れられた結(jié)果ではないかとコメントした。

この記者會見を受け、韓國メディアは「日本側(cè)は韓國が譲歩したとみなしている」と一斉に政府を批判している。韓國外交部は「（菅発言は）日本側(cè)の錯覚だ」と釈明したが、聯(lián)合ニュースは「どのように弁明しようと、突然建設(shè)を中止すれば日本の顔色をうかがったとみられても仕方がない。慰安婦問題などで日本が逆行する中、韓國政府は日韓関係改善を焦ってきた」と批判している。（翻訳?編集/KT）