北朝鮮商人から3000萬(wàn)円強(qiáng)奪、大物犯罪者を逮捕―福建省泉州市

2007年7月11日、福建省泉州市安溪県で、クレジットカード強(qiáng)盜事件の容疑者?蘇進(jìn)気（スー?ジンチー）ら男女4人組が逮捕された。警察の取り調(diào)べに、2005年に北朝鮮商人から210萬(wàn)元（約3300萬(wàn)円）を強(qiáng)奪した余罪を認(rèn)めた。

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11日午後、安溪県警察は市街地のマンションを包囲した。今年1月、クレジットカード情報(bào)を盜み見て、24萬(wàn)元（約380萬(wàn)円）を奪った事件が発生した。警察は長(zhǎng)期にわたる捜査の結(jié)果、容疑者のアジトを突き止めた。警察の突入に、主犯の蘇は5階から雨樋を伝わって逃げようとしたが、2階から飛び降りる際に太ももを骨折、あえなく御用となった。

警察は取り調(diào)べで余罪を追及したところ、蘇がかつて北朝鮮商人に強(qiáng)盜を働いた公安部の使命手配犯であることが判明、思わぬところで大物犯罪者の逮捕となった。蘇は2005年9月にインターネットで安価な大豆油を売卻すると広告。節(jié)食してきた北朝鮮商人と交渉を重ねた。最終的に資金力を確認(rèn)するという名目で銀行に連れて行き、金を奪ったという。（翻訳?編集/KT）