2014年11月8日、中國上海で行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦男子フリーの直前練習(xí)で、日本の羽生結(jié)弦と中國の閻涵（イエン?ハン）が衝突するアクシデントがあった。

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閻涵は自力で立ち上がってリンクを後にしたが、羽生は頭部とあごを負(fù)傷し流血。リンクに倒れ込んだ。その後、2選手は握手を交わし、ともにフリーの演技に出場。羽生は頭にテーピングを巻いた痛々しい姿だったが、気迫で乗り切り2位となった。中國中央テレビ（CCTV）は、負(fù)傷しながらリンクに立った羽生について、中國版ツイッターで「プロ精神に感動。けがが心配される」などと伝えている。

このアクシデントに、中國版ツイッターには多數(shù)のコメントが寄せられている。

「2人とも早く回復(fù)してほしい」

「フィギュアって危険だよな。足元には刃があるんだしさ」

「日本のネットユーザーの反応が知りたい」

「見た限り、閻涵の方が痛そう」

「中國選手の負(fù)傷の程度が伝えられないのはなぜ？」

「なんてことだ！羽生頑張れ、閻涵頑張れ！」

「日本人は失禮だなあ」

「『日本人は失禮』とか言っているやつは本當(dāng)にどうしようもない。誰だってこういうことは望まないんだ。わざとじゃあるまいし」

「こういう時に日本人だ、中國人だとか言うな。スポーツ選手としての彼らを尊重すべきだ」

「Yuzu（羽生）はけがしても美しい…」

「羽生のスポーツ精神に『いいね』！」

「羽生くんのけがが大したことありませんように」（翻訳?編集/TK）