2014年11月9日、財新網(wǎng)によると、メキシコ參議院の野黨議員は政府の進めている首都?メキシコシティとケレタロを結(jié)ぶ高速鉄道プロジェクトの入札に汚職が存在していた可能性があると問題を提起した。

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同議員は4日に行われた參議院議會で、中國の鉄道建設(shè)大手?中國鉄建、車両メーカー?中國南車とともに応札したメキシコ企業(yè)の1つは、社長が1994年に退任したカルロス?サリナス?デ?ゴルタリ元大統(tǒng)領(lǐng)の親類であり、現(xiàn)在のエンリケ?ペーニャ?ニエト大統(tǒng)領(lǐng)にも政治資金を提供していると指摘。汚職を直接示す明確な証拠はないものの、その疑いは十分あるとし、法に従って入札全體の透明性を確保すべきだと主張した。

エスパルサ通信?運輸相は7日、大統(tǒng)領(lǐng)が3日の入札結(jié)果を破棄、新たに入札をし直すことを決定したと発表。合法性と透明性を考慮してのことだとしている。（翻訳?編集/岡田）