2014年11月11日、鳳凰網(wǎng)は記事「中韓FTA妥結(jié)へ＝“最も懸念していた問題が起きた”と臺灣政府」を掲載した。

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習近平（シー?ジンピン）國家主席、樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)は首脳會談を行い、中韓自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)で合意したことを発表した。農(nóng)業(yè)分野を守りたい韓國、機械工業(yè)分野を守りたい韓國の亀裂は大きく交渉は膠著していると報じられてきたが、トップ會談で大きく前進した。

この狀況に衝撃を受けたのは臺灣だ。臺灣紙?中國時報によると、孫立群?行政院報道官は「最も懸念すべき事態(tài)だ」と危機感をあらわにした。國民黨の陳以信報道官は野黨?民進黨が協(xié)議を妨害し両岸経済協(xié)力枠組協(xié)定（ECFA）の調(diào)印を遅らせていると批判した。

臺灣では今春、學生が議會を占拠する「ひまわり學運」が起きた。學生の撤退の條件としてECFAを監(jiān)視する第三者機関を設(shè)立する両岸協(xié)議監(jiān)督條例の立法が約束されたが、議論は進んでいない。またサービス貿(mào)易協(xié)定の批準も延期されたままだ。産業(yè)分野が似ている韓國は臺灣にとって中國市場を爭うライバル。中韓FTAの合意は臺灣に衝撃を與えている。（翻訳?編集/KT）