2014年11月10日、シャオガン(小剛)の蕓名でも知られる臺(tái)灣の男性歌手スティーブ?チョウ（周傳雄）が、最新アルバムをリリース。20キロの激やせと闘病生活を語(yǔ)った。NOWnewsが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

數(shù)々のラブバラードをヒットさせ、「ラブソングの教祖」と呼ばれるスティーブ?チョウ。みるみるうちに痩せてゆき、世間の注目を集めたのは2012年のこと。多忙で不規(guī)則な生活が原因で、ピロリ菌感染による癥狀が進(jìn)んだため。身長(zhǎng)178センチで70キロ臺(tái)だった體重が54キロまで落ち込み、ガンの疑いも報(bào)道された。

10日、2年ぶりのニューアルバム「時(shí)不知帰」の記者発表會(huì)が行われ、久々にメディアの前に姿を見(jiàn)せた。現(xiàn)在は治療も進(jìn)み、規(guī)則正しい生活リズムを守っているため、體調(diào)はどんどん良くなっているという。

痩せ始めた2012年、當(dāng)初は「スッキリしていい感じになってきた」と喜んでいたという。その後、かかりつけの醫(yī)師から精密検査を勧められたことで、事態(tài)は深刻化。検査の結(jié)果を待つ時(shí)間、「間もなく人生が終わると思い、急に今までの思い出が頭の中で走馬燈のように流れた」と語(yǔ)っている。

1989年に「シャオガン」の名前でデビューし、若手実力派として人気を獲得。98年からは本名に戻し、今年はデビュー25周年の記念の年となる。（翻訳?編集/Mathilda）