2014年11月12日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國政府関係者は、今月8日から行われている日米の共同演習(xí)に韓國の連合參謀本部と國防部から2?3人の中尉が観察員として參加していることを明かした。しかし、この共同演習(xí)が離島防御を目的としたものであり、対中國を想定したものであることや日韓の間に竹島（韓國名：獨(dú)島）の問題があることなどから、報(bào)道は韓國が參加するのはふさわしくないと指摘している。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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日本メディアによると、共同演習(xí)には、自衛(wèi)隊(duì)から3萬人、米軍からは1萬人が參加し、南西諸島などに大規(guī)模な部隊(duì)を展開させる。尖閣諸島（中國名：釣魚島）や東シナ海で軍事力を拡大する中國を想定したものだ。同演習(xí)は2年ごとに行われており、2010年と2012年にも韓國から數(shù)人の中尉が派遣されている。

韓國の通信社?ニューシースは、「近年、日中は尖閣諸島をめぐって緊張狀態(tài)にある。しかも、今回の演習(xí)は中國を念頭に置いたもの。韓國がこれに參加するのは適當(dāng)だろうか？日中に挾まれた韓國は、中國の反応を考慮しないわけにはいかない。中韓が関係を確固たるものにしていく中で、日米による中國の“侵略”を防ぐ演習(xí)に參加すれば、どんな影響がもたらされるかわからない」と指摘している。（翻訳?編集/TK）