2014年11月13日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、2012年にBAEシステムズが韓國空軍KF?16戦闘機の改良事業(yè)を擔當することになっていたが、事業(yè)が遅れ、BAE社が3000億ウォン（約300億円）の追加費用を韓國に要求したことから、韓國防衛(wèi)事業(yè)庁は契約を解除し、擔當企業(yè)をロッキード?マーティン社に変更することを検討している。韓國軍消息筋が明かした。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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改良事業(yè)は韓國空軍のKF?16戦闘機134機を?qū)澫螭?012年に開始。主にレーダーと搭載システムなどのアップグレードが行われる予定で、事業(yè)予算は1兆7500億ウォン（約1750億円）だった。ところが、プロジェクトの推進が遅れたことで、米國政府とBAEは「事業(yè)が延期されるリスク」を管理するための費用を韓國政府に求めた。これを受け、韓國防衛(wèi)事業(yè)庁はプロジェクト中斷を米國に提案するとともに、これまでの費用を精算する意向を示している。

米韓雙方が協(xié)議して契約が解除され、擔當企業(yè)がBAEからロッキード?マーティンに変更されれば、韓防衛(wèi)事業(yè)庁とBAEの間で訴訟になる可能性もある。韓國防衛(wèi)事業(yè)庁はBAEが韓國側(cè)に追加費用を求めることは契約に反しているとし、入札保証金などを沒収するなど法的な対応を取るとしているが、一方のBAEは米國政府の対応により費用を請求せざるを得なくなったとし、責任はBAEにはないと主張している。（翻訳?編集/岡田）