2014年11月13日、中國広東省珠海市で開催中の珠海航空ショーに展示された航空機のなかで、最新型の飛行船が注目を集めている。中國メディア?捜狐が伝えた。

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中國電子信息（情報）産業(yè)集団第38支社が開発した飛行船「CETC38」は、早期警戒システムや探索システム、地上観測システム、戦闘?防衛(wèi)機能、通信中継システム、セキュリティーチェック、環(huán)境観測システムなどの最新機器を搭載。これらのシステムの適応範囲は広く、長時間の滯空が可能であり、機動力に優(yōu)れ、コストパフォーマンスも高いといった4つの利點を有している。

この最新型飛行船はすでに尖閣諸島の監(jiān)視活動に導入されており、有益な情報を採取したという。開発スタッフは「尖閣諸島周辺海域にあるすべての物體を監(jiān)視することができる」と自信を見せている。（翻訳?編集/本郷）