2014年11月14日、中國紙?新文化報(bào)によると、吉林省四平市の第9中學(xué)のグラウンドで12日夕方、同校の生徒が青銅の短剣を拾った。

【その他の寫真】

同校のグラウンドには補(bǔ)修整備のために大量の砂や土が運(yùn)ばれており、今回見つかった青銅の短剣はこうした土砂のなかに混じっていたと思われる。短剣を拾った生徒はこれを教師に見せ、文物と判斷した教師が市長へのホットラインを通じて、関係部署の職員を同行に派遣するよう求めていた。

専門家によると、四平市で青銅の短剣が見つかったのは今回が初めて。短剣の刃の長さは35センチ、幅5センチ、殘った柄の芯の部分3．5センチ。細(xì)身で真っすぐに伸びた刀身から、専門家は今から約2000年以上前の戦國時(shí)代のものだと指摘している。四平市文化広電新聞出版局は、拾った中學(xué)生と通報(bào)した教師に報(bào)奨金を出す方向で検討中だ。この報(bào)道に中國のネットユーザーも興奮気味だ。

「最近この手のニュース多いよね」

「多くの土地開発業(yè)者は、基礎(chǔ)工事の際に文物を発見しても、面倒なことになるから通報(bào)しないだろ」

「報(bào)奨金が出ると、そのうち偽物が現(xiàn)れる」（翻訳?編集/本郷）