2014年11月14日、「APEC休暇中は韓國でショッピング三昧だった」?APEC休暇が12日に終わったが、複數(shù)の旅行會社によると、今回の休暇期間中、最も人気が高かった海外旅行先のひとつが韓國で、北京からの訪韓観光客數(shù)は例年の同時期と比べ、5?6倍増えた。韓國を訪れた観光客の多くは、化粧品や高級品のショッピングがお目當てだった。法制晩報が伝えた。

【その他の寫真】

■APEC休暇中の訪韓観光客5倍増

中國青年旅行社市場総監(jiān)を務(wù)める葛磊（ガー?レイ）氏は13日、「休暇中、北京から韓國を訪れた観光客は2000人余りだった。このうち、個人客は國慶節(jié)連休の観光客數(shù)の8割、団體客は6割にそれぞれ達した」と述べた。

また、「今年は韓國旅行が大人気だ。APEC期間の訪韓観光客數(shù)は例年のこの時期に比べて5?6倍増えた」と続けた。

北京衆(zhòng)信國際旅行社の擔當者は、「APEC期間中、韓國ツアーは大幅に増え、例年の同時期に比べ、増加幅は8倍に達した」と話した。

■韓國メディア「臨時休暇に笑いが止まらない韓國の免稅店」

APEC期間中、中國人観光客がどっと韓國に押し寄せた。韓國メディアもこれに注目、「APEC休暇のおかげで、韓國の免稅店には多大な収益がもたらされた」と報じた。さらには、「中國のAPEC休暇に、韓國の免稅店は笑いが止まらない」と評した韓國メディアもあった。

韓國紙?ソウル経済は「中國のAPEC休暇期間、韓國を訪れた中國人観光客に関するデータには大きな変化が発生した。例えば、フライトについて見ると、アシアナ航空の統(tǒng)計データによると、11月5日から10日までの間、北京?韓國?仁川便の予約率は96．7％に達した。例年、この時期の平均予約率は約5割にとどまっている」と伝えた。

韓國FNnews（電子版）は「中國APEC臨時休暇期間、笑いが止まらない韓國免稅店」と題する記事を掲載した。韓國最大の免稅店であるロッテ免稅店ソウル店では、11月上旬の売り上げが例年同期に比べ7割増えた。この実績は中國の國慶節(jié)連休の売り上げに次ぐ數(shù)字で、韓國の免稅店が思わず顔をほころばせている姿が目に浮かんでくる。

中國人観光客に変化が起きたことに韓國メディアも気づいている。聯(lián)合ニュースによると、ある韓國の旅行社は、國慶節(jié)連休と違い、APEC休暇中に北京から來たツアーの特徴として、ショッピング以外に、韓國文化や美容を體験する活動が旅行日程に多く組み入れられている點を指摘した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/TF）