Record China 2014年11月16日(日) 9時(shí)50分
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15日、人民日?qǐng)?bào)海外版は、「日本は一體何が欲しいのか、自分で分かっているのか?」と題した記事を掲載した。
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2014年11月15日、中國紙?人民日?qǐng)?bào)海外版は、「日本は一體何が欲しいのか、自分で分かっているのか?」と題した記事を掲載した。以下はその概要。
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國家利益を追い求めることは國家にとって最も大切なことだ。では、日本は一體何を求めているのだろうか。アジア太平洋経済協(xié)力會(huì)議(APEC)で、安倍晉三首相は中國との「4項(xiàng)目の原則的共通認(rèn)識(shí)」達(dá)成を発表。その後まもなく岸田文雄外相は「尖閣諸島に領(lǐng)土問題は存在しない」と発言し、共通認(rèn)識(shí)とはまったく逆の姿勢を示した。
日本は國連安保理の常任理事國入りがしたいのではないのか。今回の日本の「手のひら返し」は、本當(dāng)に理解に苦しむ行為だ。安倍首相の対中姿勢軟化について、専門家たちは「日本の未來にとって何が必要なのかが、ようやく分かったからだ」と指摘するが、では岸田外相の発言は何の理由によるものなのか。
民主黨政権下の日本は良かった。鳩山內(nèi)閣は東アジア共同體構(gòu)想を掲げ、中國と韓國との関係を強(qiáng)化し、新しい日米関係を構(gòu)築しようとした。だが、中國への接近や普天間基地問題で米國を怒らせてしまい、政権を手放す羽目に。その後の日本と中國の関係は互いに離れていくばかりだ。
米國が欲しいものははっきりしている。それはTPP(環(huán)太平洋連攜協(xié)定)だ。そして日本が求めるのは米國との親密な関係だ。米國の支えがあってこそ、日本は「右傾化」や「強(qiáng)い日本を取り戻す」ことが可能になる。世界3位の経済體である日本は、いまだに米國の庇護(hù)(ひご)から抜け出せないでいるのだ。日本が本當(dāng)に求めているものは何か。その答えを出すのは思ったよりも難しいことのようだ。(翻訳?編集/本郷)
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