「日本人の繊細(xì)な心遣いに感動」=在日中國人が語る日本語講師との交流

Record China    2014年11月18日(火) 13時37分

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17日、レコードチャイナ編集部の取材に在日中國人女性が日本で體験した感動のエピソードを語った。寫真は日本。

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2014年11月17日、法務(wù)省の調(diào)査報(bào)告によると、在日外國人で中國人は最も多く、2013年末には64萬9000人が日本で生活している。日本人にとっては何気ないことでも、中國人が感動することは少なくない。レコードチャイナ編集部の取材に在日中國人女性が日本で體験した感動のエピソードを語った。

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來日8年目の中國人女性は、今でこそ日本での生活に慣れ多少精神的な余裕も出てきたが、最初は言葉の壁も大きく不安だらけだったと振り返っている。

日本に來て間もないころ、ボランティアが日本語を教えている教室に通っていた。ボランティアということもあり、日本語を教えてくれたのは専門的な訓(xùn)練を積んだ講師ではなく、定年退職した年配者や子供が大きくなった主婦などだった。

中には元教師もいたが、システマチックな指導(dǎo)ができる人はごく少數(shù)だったという。それでも彼らは外國人に非常に親切で、日本と歴史的な因縁を持つ中國人に対しても偏見を持つことはなかった。中國人女性は「言葉が分からない私たち外國人に対し、ボランティアの先生はわかるまで丁寧に説明し、彼らの友好的で溫かみのある人情あふれる接し方に感動したことを覚えている。ある日本人女性の先生は、私たち中國人の生徒に毎回のようにお菓子をくれ、日本語だけでなく日本の文化についても教えてくれた。彼女が手作りの布製の財(cái)布をプレゼントしてくれた時には、日本人の繊細(xì)な心遣いに皆感動した。今でもこの出來事は深く印象に殘っている」と日本人との文化交流について語った。(取材?編集/內(nèi)山)

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