Record China 2014年11月21日(金) 12時51分
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20日、韓國?Money Todayは「中國人留學生、韓國で1年間生活すると“反韓”になる」と題する記事を掲載した。寫真は韓國の街。
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2014年11月20日、韓國?Money Todayは「中國人留學生、韓國で1年間生活すると“反韓”になる」と題する記事を掲載した。21日付で環(huán)球時報が伝えた。
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韓國は先日、韓國で學ぶ外國人留學生を20萬人に増やすと宣言した。韓國の外國人留學生はここ10年間で大きく増加している。しかし、それに見合った留學制度や人々の留學生に対する認知が追い付いておらず、留學生の間には韓國に対する悪いイメージが生まれている。
韓國政府は留學生の受け入れ目標を2004年には5萬人、2010年には10萬人と定めた。また、10萬人の留學生を維持するための國際教育サービス方案も公布している。2013年には、政府の奨學金予算を2015年までに1000億ウォン(約100億円)にするとの目標を発表し、最近にも2020年までに留學生を20萬人にまで増やすことを目指した“2020プロジェクト”を立ち上げている。
韓國教育部が18日に発表したデータによると、韓國の大學で學ぶ留學生は、10年前には1萬7000人ほどだったが、現在はおよそ8萬5000人にまで増加している。そのうち、中國人留學生は6割を占める“お得意様”だ。韓國政府が留學生受け入れに力を注いでいる背景には、留學生を通じて中國國內に友好的な世論を生み出したいとの期待がある。つまり、“親韓派”を増やすことが目的なのである。
しかし、そうした韓國政府の意図と相反するように、中國人留學生の多くが韓國で偏見や差別的待遇に遭い、“反韓感情”を持って帰國するケースが多い。以前、韓國貿易協(xié)會國際貿易研究院が中國人留學生を対象に行った調査では、「家族や友人に韓國留學を勧めたいですか」との質問に、23.3%もの人が「いいえ」と回答した。専門家は「中國人留學生の韓國に対する悪いイメージが、反韓感情につながっている」と危機感を示している。(翻訳?編集/TK)
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