米出版社、日本政府の教科書訂正要請を拒否=「“慰安婦”の記述は史実に基づいて書かれた」―米メディア

Record China    2014年11月25日(火) 23時42分

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25日、米メディアによると、日本政府が米國の出版社に対して「慰安婦を強(qiáng)制連行した」という不適切な記述がある教科書の訂正を求めていた問題で、出版社側(cè)は修正を行わないとの立場を示した。寫真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2014年11月25日、捜狐網(wǎng)によると、米メディアは、日本政府が米國の出版社に対して「慰安婦を強(qiáng)制連行した」という不適切な記述がある教科書の訂正を求めていた問題で、出版社側(cè)は修正を行わないとの立場を示したことを伝えた。

その他の寫真

日本の岸田文雄外相は18日の記者會見で、米國の學(xué)校で使用されている教科書に舊日本軍が慰安婦を強(qiáng)制連行したという記述があることに関し、「不適切な內(nèi)容」だとして出版社のマグロウヒルに訂正を求めたことを明かしていた。

これに対して出版社側(cè)は各メディアに聲明を送り、「學(xué)者たちは“慰安婦”の史実に基づいて(教科書を)執(zhí)筆した。われわれ出版社は作者の作品、研究、表現(xiàn)をはっきりと支持する」との立場を示した。

問題の教科書は「トラディションズ?アンド?エンカウンターズ(伝統(tǒng)と交流)」で、舊日本軍の慰安婦問題について「約20萬人にのぼる14?20歳の女性を慰安所で働かせるために強(qiáng)制的に徴用」「多くが韓國人や中國人だった」などとする記述がある。(翻訳?編集/TK)

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