2014年11月24日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、北京工業(yè)大學(xué)の金俊峰（キム?ジュンボン）教授（建築學(xué)）は、韓國(guó)で開かれた伝統(tǒng)的な床暖房技術(shù)「オンドル」に関する學(xué)術(shù)會(huì)議で、「韓國(guó)にはオンドルをユネスコの無(wú)形文化遺産に登録を申請(qǐng)する資格が十分ある」との研究成果を発表した。中國(guó)メディア?參考消息網(wǎng)が伝えた。

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金教授は、発酵食品を造る際にオンドル部屋を利用していたり、室內(nèi)では靴を脫ぐ生活習(xí)慣が生まれたり、韓國(guó)にはオンドルから派生した獨(dú)創(chuàng)的な獨(dú)自文化や普遍性を持った生活様式が多岐にわたって存在していると指摘。ユネスコ無(wú)形文化遺産登録の基準(zhǔn)を満たしているとの見解を示した。

韓國(guó)政府はこの結(jié)果を受け、登録に向けた本格的な準(zhǔn)備に取り掛かる方針とされる。ただ、金教授は、オンドル文化の継承には、政府の支援が欠かせないとも指摘している。ユネスコ無(wú)形文化遺産に登録されている韓國(guó)の文化は民謡アリラン、キムジャン（キムチづくり）文化など現(xiàn)在16件。中國(guó)は30件。

オンドルについては、中國(guó)北部でも同様の伝統(tǒng)文化が存在している。このため、中國(guó)內(nèi)では、今回のニュースについても、「中國(guó)文化を盜んでおきながら、自分たちには世界遺産があると胸を張るのはおかしい」と反発する聲も寄せられている。（編集/KO）