Record China 2014年11月27日(木) 7時17分
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26日、中國の零點研究コンサルティング集団の代表でフリージャーナリストの袁岳氏が中國版ツイッターでつぶやいたひと言が話題になっている。寫真は成田空港。
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2014年11月26日、中國の零點研究コンサルティング集団の代表でフリージャーナリストの袁岳(ユエン?ユエ)氏が中國版ツイッターでつぶやいたひと言が話題になっている。
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袁氏は自身のiPhoneの寫真をアップロードし、「東京の成田空港でこの攜帯電話をなくしてしまった。トイレから座っていた椅子まであちこち探したが見つからず絶望していた時、1人の日本人が私に歩み寄り、私がさっき座っていた椅子の下で攜帯電話を拾って、サービスカウンターに預けたことを教えてくれた」とつぶやいている。
これを受け、中國のネットユーザーからは、「文明的な社會だ」「國民の素養(yǎng)が高いことは、認めざるを得ないな」「日本人はみんなナイスだ。街を歩いていてもスリに気を付ける必要はない」「日本って國の人民の素養(yǎng)は、本當に恐れ入る!」といった、日本人の行動を稱えるコメントが多く寄せられた。
また、「中國でなくしたら探しても遅い」「(なくしたのが)中國じゃなくて良かった。拾った人が一部の中國人のように相手の國を憎んでいる人じゃなくて良かった」「感激したでしょう?お禮は言ったの?中國人もこういう感じだといいのにね」といった自虐コメントや、そうしたコメントに反発するような「中國ではあり得ないとでも言いたいの?」「運が良かっただけ。中國にも素養(yǎng)の高い人、低い人がいる」「私も拾ったらサービスカウンターに屆ける。でも、私は日本人じゃないよ?」というコメントも見受けられた。
さらには、「私は日本で3回財布をなくしたけど、毎回戻ってきた。彼らにとって拾ったものを持ち主に返すのは當然のこと。そういう國なんだ」「日本に留學している友人に聞いたけど、日本人は學校の食堂で自分の攜帯電話をテーブルに置いて場所取りしてるらしいぞ」といった日本人にまつわる體験談も寄せられている。(翻訳?編集/TK)
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