2014年11月27日、「日本が世界から愛される理由」と題するブログが韓國のインターネット上に掲載された。以下はその概要。

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日本でバスに乗った時(shí)のこと。降りる時(shí)、殘高不足のためICカードで支払いができなかった?！脯F(xiàn)金で支払います」と伝えると、運(yùn)転手のおじさんは「次乗った時(shí)に2回タッチしてくれればいいよ」と言った。日本ではバスでチャージもできるし、現(xiàn)金で支払うことももちろんできる。それなのに、運(yùn)転手のおじさんはそう言ってくれたのだ。その言葉を聞いた瞬間、「日本の社會(huì)は信頼の上に成り立っているんだ」と感じ、なぜか心が溫かくなった。

「運(yùn)転手のおじさんが私をだましたり、利用するかもしれない」という考えは浮かばず、「外國人の私を信じてくれたおじさんの気持ちに応えたい」と素直に思えた。それと同時(shí)に、以前韓國でバスに乗った時(shí)、「ICカードをなくした」と言う學(xué)生に運(yùn)転手のおじさんが「それならバスには乗れないよ」とだけ言って、そのまま出発したことを思い出し、少し悲しくなった。

相手を思いやり、信じること。日本人にとっては當(dāng)たり前のことなのかもしれない。でも、それこそが日本が世界から愛される理由なのではないだろうか。（翻訳?編集/篠田）