トンデモ抗日戦爭ドラマに新作登場、「ありえない!」と批判殺到―中國

Record China    2014年11月29日(土) 23時45分

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28日、中國網(wǎng)は抗日戦爭ドラマのトンデモ演出を取り上げた。飛行機の翼にしがみついた兵士が籠から爆弾を投げて敵を倒すというシーンに「ありえない」との批判が殺到している。

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2014年11月28日、中國網(wǎng)は抗日戦爭ドラマのトンデモ演出を取り上げた。

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荒唐無稽な演出が目立つようになった中國の抗日戦爭ドラマ。カンフーで日本兵を引き裂いたり、弓矢で日本兵を壊滅させたりと超人的な活躍を描く作品にやりすぎとの批判も強まっている?,F(xiàn)在放送中の「鉄血紅安」ではなんと飛行機の翼にしがみついた主人公が籠から爆弾を投げ落とし敵を壊滅させるというシーンが出現(xiàn)。制作陣は「敵から奪った奪った飛行機を使って爆撃したのは史実」だと説明しているが、ネットには「ありえない」と批判の聲が高まっている。以下ネットの書き込みの一部を紹介する。

「やりすぎ!抗日戦爭ドラマのペースで日本鬼子を掃討していたら8日で日本は壊滅だろ」

「みんなだまされるなよ。抗日戦爭で死んだ人よりも、毛沢東の統(tǒng)治下で死んだほうが何倍も多いんだから」

「超科學(xué)すぎるでしょ!飛行機にしがみつきながら爆弾投げ下ろせるはずないよ」

「別のドラマだと地上から手榴弾を投げて飛行機を撃墜していたよな」

「ドラマの中の中國はこんなに強いのに、なんで侵略されたんですかね?」

「政府が低俗作品を取り締まるっていうならまずこのドラマを取り締まるべきだな」

(翻訳?編集/KT)

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