2014年11月26日、香港紙?亜州時(shí)報(bào)サイト版は、中國(guó)人民大學(xué)歐州問(wèn)題研究センターのイタリア人研究員Francesco Sisci氏の寄稿記事を掲載した。28日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

記事では、日本の立場(chǎng)になって考えれば中國(guó)の臺(tái)頭に不安を覚えるのは當(dāng)然だと指摘。普通ならば韓國(guó)やロシアと手を結(jié)び対中國(guó)で連攜することを考えるが、日本にはそれができない事情があると解説している。

その事情とは歴史認(rèn)識(shí)。日本は二次大戦で米國(guó)には負(fù)けたが、他のアジア諸國(guó)には負(fù)けていないと考えている。そのため韓國(guó)やロシアと歴史観を共有することができない。東京に韓國(guó)人犠牲者の慰霊碑を作る、北方四島はロシアに譲るといった柔軟な施策がとれないのはそのためだと指摘している。（翻訳?編集/KT）