2014年11月28日、中國新疆ウイグル自治區(qū)カシュガル地區(qū)ヤルカンド県で無差別テロ事件が発生し、18人が死傷。容疑者11人はその場で射殺された。天山網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

28日午後1時(shí)30分ごろ、ヤルカンド県の繁華街で容疑者の乗った車から爆発物が市民に投げつけられ、続いて車から降りてきた容疑者の男たちが刃物で次々と歩行者たちを襲撃。4人が死亡し、14人が負(fù)傷する大慘事となった。現(xiàn)場を警戒中の警察官らが容疑者を追い詰めるとともに、市民を安全な場所に避難させた。容疑者11人は警官によって全員射殺された。

その後の現(xiàn)場検証では、爆破裝置や鉈（なた）、斧（おの）などの兇器が発見された。事件発生後、自治區(qū)政府はただちに醫(yī)療の専門家を現(xiàn)地に派遣、負(fù)傷した被害者が治療を受けた。事件の詳細(xì)については當(dāng)局が現(xiàn)在捜査中だ。（翻訳?編集/本郷）