2014年11月29日、湖南省のある高校教師が生徒に下した罰が、中國のネット上で話題になっている。

【その他の寫真】

中國版ツイッター?微博（ウェイボー）の投稿によると、授業(yè)中にヒマワリの種を食べていた生徒10數(shù)人を廊下に座らせて、教師が自腹で買ったヒマワリの種50キロを彼らに「心ゆくまで」食べさせたという。その様子を?qū)懁筏慨嬒瘠夤_されたため、瞬く間に中國各紙が伝えるほどの注目を集めた。だが、學(xué)校側(cè)は事態(tài)を重く見て調(diào)査を開始。教師が実際に購入していたヒマワリの種は15キロだったことが分かった。さらに教師は「適切な指導(dǎo)ではなかった」と認め、生徒に謝罪することを約束したという。

中國のポータルサイト?騰訊網(wǎng)のコメント欄には、29日午後12時現(xiàn)在（日本時間）で5萬件を超える書き込みがあり、そのほとんどが教師の対応をたたえ、生徒を批判する內(nèi)容になっている。以下は主なコメント。

「先生！私は授業(yè)中にカニを食べました！」

「先生！私は授業(yè)中にiPhon6で遊びました！」

「どうして先生が謝るの？生徒が悪いのに」

「この先生は素晴らしい。毆ったり、罵ったりしないで生徒を指導(dǎo)しているじゃないか」

「ヒマワリの種の代金を生徒の保護者に支払わせろ！」

「これって體罰じゃないの？」

「この時代、教師になるのも大変だ」（翻訳?編集/本郷）