2014年11月30日、中國のインターネット掲示板に、「中國と日本は百年來の宿怨をいかにして解消できるか？」と題するスレッドが掲載された。

【その他の寫真】

スレッドを立てたネットユーザーは、「中國と日本は、獨(dú)仏エリゼ條約のように和解することはできないのか」と問いかけ、ほかのネットユーザーが多數(shù)の回答を寄せている。

「正常な中國人を日本に連れて行き、1カ月でも生活させれば、恨みなんてすぐに解消できる」

「日本企業(yè)は、中國の東北地方や長江デルタから工場を東南アジアに移転しつつある。現(xiàn)地の人々は職を、自治體は稅収を失う。そんなときに、彼らが宿怨なんて考えていると思うか？」

「中國國內(nèi)の矛盾から目を背けさせようとする政府を代えることができるなら、可能だろう」

「日本が中國侵略について書面で謝罪しない限り、宿怨が消え去ることはない」

「かつては憤青（※反日思想が顕著な若者）だったが、今はそうでもない。自分をそうさせたのは日本のアニメとAVさ」

「基本的な問題を無視していないか？日本は自らの運(yùn)命を自分で決められるのか？米國の存在を無視してないか？日本に米軍が駐在しているんだぞ。日本は自國の利益と共に、盟友?米國の利益も考慮しなければならない。米國の意向に背くことは不可能だ」

「中國が米國との間に抱える問題を解決するのが先だ。日本は二つの大國の中で米國側(cè)に立っているというだけだ。『國家には永遠(yuǎn)の敵もいない。あるのは永遠(yuǎn)の國益のみ』という言葉が示す通りさ」（翻訳?編集/NY）