2014年11月29日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、アウトドア業(yè)界の売上高が米國(guó)に次いで世界2位の韓國(guó)で、街中はもとより結(jié)婚式場(chǎng)でも登山服姿の人たちを見かけることは珍しくないと報(bào)じた。中國(guó)?雨果網(wǎng)が伝えた。

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90年代初頭は1000億ウォン規(guī)模だった韓國(guó)のアウトドア業(yè)界。だが、03年以降は年平均25％の成長(zhǎng)率を示し、売り上げが毎年30?40％伸びたブランドも少なくない。今年の売上高は米國(guó)に次ぐ7兆ウォン（約7447億円）臺(tái)に上るとみられている。

韓國(guó)でアウトドアがブームになったきっかけは97年のアジア通貨危機(jī)。失業(yè)者が大挙して登山に繰り出した。

韓國(guó)のアウトドア業(yè)界が登山服を「ライフスタイルウエア」と名付けPRしたことで、10代の若者たちを魅了した。3?4年前からはカラフルな色を増やし、女性の支持も得た。

登山服は海外旅行の定番にもなっている。ある旅行會(huì)社関係者は「海外で登山服を著ていたら韓國(guó)人だと思えばよい」と言うほどだ。

知人の結(jié)婚式に登山服で現(xiàn)れることも珍しくない。だがこうしたトレンドを批判する聲もある。

ファッション関係者は「アウトドアがオールマイティーと考えているのは韓國(guó)だけ。最小限の禮儀は守るべきだ」と指摘する。一方、登山服愛好家らは「登山服こそ最高の普段著」「他人に迷惑はかけていない」「服裝より気持ちが大事」と譲らない。（翻訳?編集/NY）