「笑うウンチ」の絵文字、日本人はなぜ作った?―中國メディア

Record China    2014年12月2日(火) 15時2分

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30日、メッセージのやりとりで絵文字やスタンプが多く使われているが、北米のあるネットユーザーはなぜ日本人が「笑うウンチ」の絵文字を作成したのか理解できないという。資料寫真。

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2014年11月30日、解放日報(bào)(電子版)は、攜帯端末やパソコンでメッセージのやりとりをする際に、感情を伝える手段の1つとして絵文字やスタンプが使われるが、その起源は日本にあり、1990年代にポケベル事業(yè)者間の競爭から生まれたと報(bào)じた。

その他の寫真

市場競爭の中でさまざまな絵文字や顔文字、スタンプが生まれている。2011年に米アップル社がモバイルOS「iOS5」の入力システムで正式にサポートするようになって世界的に普及するようになり、現(xiàn)在は722種類の絵文字が標(biāo)準(zhǔn)的文字コード?Unicode(ユニコード)に収録され、多くの端末からソーシャル?ネットワーキング?サービス(SNS)やミニブログなどで利用されている。

表情が変化する絵文字も登場するようになり、2013年に行われた調(diào)査では、米國人の74%、中國人の82%が「メッセージのやりとりに絵文字を使っている」と回答。統(tǒng)計(jì)によると、ツイッターで最も多く使われる絵文字は「笑顔」で、毎日4億7000萬回以上もやりとりされている。

しかし、そうした中、文化的な違和感を持つ人も少なくない。北米のあるネットユーザーは、なぜ日本人が「笑うウンチ」の絵文字を作成したのか理解できないという。記事は、日本では「ウンチ」は「運(yùn)気(うんき)」につながることから、「金のウンチ」は幸運(yùn)の象徴として扱われることもあると伝えている。(翻訳?編集/岡田)

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