2日間限定のメイドカフェがオープン、日本人留學生が企畫―北京市

Record China    2014年12月2日(火) 19時6分

拡大

11月29日、北京大學や清華大學、北京語言大學といった名門校が集まるストリート近くのバーで、今月29、30両日限定の「メイドカフェ」がオープンした。

(1 / 7 枚)

2014年11月29日、北京大學清華大學、北京語言大學といった名門校が集まるストリート近くのバーで、今月29、30両日限定の「メイドカフェ」がオープンした。日本の「カワイイ」文化を広め、日中両國の民間交流を促そうと日本人留學生數(shù)名が企畫したもので、「カワイイジャパン」というグループ名の下に日頃から様々な活動を展開している。今回は中國の若者の間でも知名度の高い「メイドカフェ」體験を催した。人民網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

お店に入ると、「おかえりなさいませ、ご主人様」というお決まりのサービス文句で可愛らしいメイドさんたちが出迎えてくれた。軽食とドリンクが提供されており、それぞれのテーブルでは記念撮影やカードゲームなども行われ、店內(nèi)は日本人留學生や日本語を勉強しているという若い中國人らで賑わっていた。席に著くと、メイドさんが「お花畑のうさちゃんオムライス」と「森のくまさんハンバーグ」を注文するとドリンクが無料で付いてきますと紹介してくれ、隣の席ではメイドさんがオムライスにケチャップでネコを描いていた。本場日本のメイドカフェを體験したことのない記者であったが、そこは想像を遙かに超える立派な「メイドカフェ」であった。

日本のアニメが大好きというある中國人男性は、「本物のメイドさんに會えて本當に嬉しい。こうしたイベントがあればまた遊びにきたい」と語り、日本語の猛勉強中というある中國人女性は、「店內(nèi)で流れる日本の可愛い音楽を聞けたり、メイドさんたちが日本語で色々話してくれたので、とてもいい勉強になった」と笑顔で語った。

「カワイイジャパン」代表の川毛美津希(かわもみづき)さん(中國人民大學日本人留學生)は、「今回のメイドカフェ企畫は大成功です。小さな活動ですが、日本のカワイイ文化に觸れてもらい、日本を様々な角度から理解する機會を中國の方に提供できればと思います」と語った。また、今後の活動についても、川毛さんの微博(ウェイボー)で隨時情報提供している。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/巖崎元地?編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜