2014年12月2日、韓國?ニューシス通信社によると、韓國國民安全処の海洋警備安全本部は、同処設(shè)立後初となる全國指揮官ビデオ會議を開催し、12月に実施予定の中國漁船違法操業(yè)取り締まりについて話し合いを行った。

【その他の寫真】

會議では、韓國國民安全処の海洋警備安全本部が11月25日から行っていた中國漁船の違法操業(yè)取り締まり機(jī)動部隊の成果を発表し、仁川、泰安、群山、木浦、済州、西帰浦等、中國漁船による操業(yè)の多い海域での対応狀況を報告した。

11月19日に國家安全処が設(shè)立されてから、海洋警備安全本部は中國漁船の特別取り締まりを?qū)g施しており、11月19日から30日までの間に計43隻の違法操業(yè)船を拿捕した。これは昨年同時期の18隻の倍を上回る數(shù)字で、特に4隻の大型船とヘリコプターによる機(jī)動部隊が、不法侵入や違法操業(yè)の阻止に大きく貢獻(xiàn)している。これにより、韓國海域や周辺で操業(yè)する中國漁船は、昨年の1日當(dāng)たり1510隻から、約10％減の1350隻に減少した。

11月7日、セウォル號沈沒事故を受け、韓國國務(wù)総理直屬の「國民安全処」が設(shè)置された。韓國海洋警察庁と消防防災(zāi)庁はそれぞれ國民安全処傘下の海洋警備安全本部と中央消防本部に編入された。（翻訳?編集/岡本悠馬）