2014年12月1日、韓國?朝鮮日報によると、ソウル市中心部で開催予定のキス?コンテストが問題視されている。2日付で中國日報（電子版）が伝えた。

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コンテストは11月26日からフェイスブックなどのソーシャルネットワーキングサービス（SNS）を通じてPRが行われており、12月6日に市內(nèi)中心部の光化門広場での実施が予定されている。參加費は5000ウォン（約500円）。キスしている時間が最も長いカップルが優(yōu)勝となる。PRにはすでに1萬件以上のコメントが寄せられており、300人余りが參加を申し込んでいる。

問題視されているのは、相手のいない人でも會場でパートナーを紹介してもらえるほか、小學(xué)生でも參加可能となっていること。一部から、「あまりにひどい」との聲が上がっているという。韓國では似たようなイベントが過去に行われたこともあったものの、不特定多數(shù)の人が公衆(zhòng)の面前でキスするコンテストの実施は前代未聞で、市民の多くはイベントに否定的な見方を示している。

ある女性は「光化門はセウォル號の犠牲者の遺族が今も抗議の座り込みを続けており、一般市民が多く訪れる場所でもある。道徳的にも法的にも問題があるのでは」と話している。

ソウル市がイベント開催を許可するのかは不明。光化門広場の利用規(guī)定にはキスを禁じる條項はないが「健全な利用」に限られており、イベント主催者は「許可されなければ、別の會場を探して、必ず実施する」としている。（翻訳?編集/岡田）