日本ドラマが中國で一世を風靡していたあの頃―中國紙

Record China    2014年12月7日(日) 1時5分

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3日、中國の「韓流」ファンは、20年前には日本ドラマに登場した俳優(yōu)や女優(yōu)が中國で一世を風靡していたとは想像もつかないだろう。資料寫真。

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2014年12月3日、中國の「韓流」ファンは、20年前には日本ドラマに登場した俳優(yōu)や女優(yōu)が中國で一世を風靡していたとは想像もつかないだろう。華西都市報が伝えた。

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日本ドラマと言うと、「おしん」、「赤い疑惑」、「東京ラブストーリー」、「東京エレベーターガール」、「澪つくし」、「渡る世間は鬼ばかり」、「盲導犬クイールの一生」などを、すぐに思い出す人も少なくないだろう。

20年前、テレビは唯一の娯楽で、中國のテレビ局が放送する海外ドラマは、米國の「特攻ギャリソン?ゴリラ」以外は、日本ドラマだった。

一方、日本ドラマファンは現(xiàn)在、韓國ドラマファンに変わり、やはり夜になると、iPadを使ってドラマ鑑賞をするようになっている。

▼影をひそめる日本ドラマ

日本の國民的俳優(yōu)?高倉健さんが最近亡くなり、日本の映畫やドラマが再び話題となっている。なかでも、高倉さん主演の日中合作映畫「単騎、千里を走る(中國語題:千里走単騎)」を見て、感動を覚えている人は多い。しかし、最新の日本ドラマというと、「晝顔?平日午後3時の戀人たち?」ぐらいしか思い浮かばない人がほとんどだ。

日本ドラマの中で展開されていた悲しみや喜びのストーリーが、素晴らしい外の世界として青春の空白を埋めてくれた。

しかし、インターネット時代に突入し、世界中、しいては宇宙まで見ることができるようになった。成長し、忙しい生活を送るようになっている現(xiàn)在、ドラマを見て涙を流すことがなくなってしまった人も多いのではないだろうか。(提供/人民網日本語版?翻訳/KN?編集/武藤)

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