2014年12月3日、韓國のセウォル號沈沒事故の犠牲者遺族が訪日し、日本航空の安全啓発センターを訪れた。

【その他の寫真】

日本航空の安全啓発支援センターには、1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故の機體の殘骸や被災(zāi)者の遺品などが展示されている。遺族らは、今回の訪日を通して、日本の事故や災(zāi)害での取り組みを?qū)Wびたいとしている。後日、2005年に兵庫県で起きたJR福知山線の脫線事故現(xiàn)場や福島原子力発電所の事故現(xiàn)場にも訪れる予定だという。

今回の遺族の訪日に対し、韓國ネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「日本に行って問題は解決されるのか？日本が解決してくれるのか？」

「アメリカ人は同時多発テロのときに自國民同士で団結(jié)して問題を収束させ、他國に解決は求めなかった。解決策を日本から學(xué)ぼうというのか？日本と聞くだけで笑いが止まらない」

「日本は遺族たちの入國を拒否しないのか」

「遺族たちは、大統(tǒng)領(lǐng)に代わって外交活動をしに日本を訪問するのか。立派な政治家になったな。彼らを野放しにして特別法を制定した議員は誰だ」

「まるで政治家気取りだ」

「國民の稅金や寄付金で日本旅行に行くのか。両班（※朝鮮王朝の貴族階級）になったものだ」

「日本に行って日本の國民性も學(xué)んできなさい」

「日本は事件発生當時からの一連の遺族たちの言動を調(diào)べた方がいい」

「事故や災(zāi)害の犠牲になった日本人が、すべての責任を政府に押し付けているか、政府がどういう対応をとったか、よく確認するといい」

「なぜこれほど非難するのだろうか。いつも事故や災(zāi)害の被害を最小限にとどめる努力をする日本に學(xué)ぶことはたくさんある?！喝毡尽护嚷劋い?、脊髄反射で親日だと非難するようでは、自分たちの無知をさらけだしているようなものだ。日本の歴史観については反対、糾弾するが、先進システムについては學(xué)ばなければならない。セウォル號の遺族たちの中には良い人も、変な人もいる。遺族をひとくくりにして罵倒するのもどうかと思う」（翻訳?編集/久保）