2014年12月5日、人民網(wǎng)によると、中國の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相は4日午後、新日中友好21世紀(jì)委員會(huì)の雙方の委員と人民大會(huì)堂で會(huì)見した。

【その他の寫真】

李首相は「日中は互いに隣國であり、両國関係の健全で安定した発展は雙方にとっても、地域の平和?安定?繁栄にとっても重要だ。対日関係の発展という中國政府の基本方針は終始一貫している。中國政府は日中間の4つの政治文書の定める各原則を基礎(chǔ)に、歴史を鑑として未來に向かう精神に基づき、引き続き政治的障害を克服し、日中の戦略的互恵関係を推進(jìn)することを主張している。大局と長期に著眼し、雙方間の原則的共通認(rèn)識(shí)を確実に実行して初めて、両國関係の改善プロセスの持続的推進(jìn)が可能となる。両國関係の健全な発展に影響を與える問題を日本側(cè)が真摯に扱い、適切に処理することを希望する」と表明。

「日中の民間は教育、文化、地方、青少年など各分野の友好交流をもっと展開し、両國関係を支える民意の土臺(tái)を強(qiáng)化し、両國関係の改善に向けて環(huán)境を整え続けることができる。新日中友好21世紀(jì)委員會(huì)が引き続きこれに積極的な役割を発揮することを希望する」と表明した。

日本側(cè)座長の西室泰三氏は「日中関係は非常に重要だ。引き続き努力し、両國関係のたゆまぬ改善を後押ししたい。様々なレベルの交流を強(qiáng)化することで、相互理解を強(qiáng)化したい。今回の會(huì)合で雙方の委員は率直で誠意ある、踏み込んだ交流を行った。委員會(huì)として引き続き日中友好の促進(jìn)、両國関係の基礎(chǔ)固め、各分野の協(xié)力促進(jìn)のために積極的な役割を発揮したい」と表明した。

中國側(cè)座長の唐家●（タン?ジアシュエン、●は王へんに旋）氏も會(huì)見に出席した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤）