「そもそも日本人はポイ捨てなんかしない」、中國(guó)紙「新幹線はなぜ清潔なのか」に―中國(guó)ネット

Record China    2014年12月8日(月) 12時(shí)53分

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6日、中國(guó)メディア?澎湃新聞はこのほど、「日本の新幹線はなぜ清潔なのか」と題する記事を掲載し、新幹線の終著駅で登場(chǎng)する清掃作業(yè)員の役割に注目。中國(guó)のネットユーザーからは「そもそも日本人はポイ捨てなんかしない」などのコメントが寄せられた。寫真は新幹線。

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2014年12月6日、中國(guó)メディア?澎湃新聞はこのほど、「日本の新幹線はなぜ清潔なのか」と題する記事を掲載した。記事は新幹線の終著駅で登場(chǎng)する清掃作業(yè)員の役割に注目して、日中両國(guó)のサービス精神の違いを強(qiáng)調(diào)。中國(guó)のネットユーザーからは「この人ある所にこの列車あり、ということさ」「そもそも日本人はポイ捨てなんかしない」などのコメントが寄せられた。

その他の寫真

澎湃新聞の記事は、まず「日本を訪れ新幹線に乗ったことのある人なら、一列に並んだ清掃作業(yè)員がホームに入る新幹線に向かい、一斉に頭を下げてあいさつする姿が印象に殘っているはずだ」と紹介。

続いて「清掃作業(yè)員は、客が降車を終えると車內(nèi)に入り込み、忘れ物のチェックをする。座席の下や物入れにあるごみを集め、座席の向きを進(jìn)行方向に変え、窓のブラインドを上げて、通路や窓枠、テーブルも殘さず清掃する。座席カバーが汚れていればそれも交換する。時(shí)間はわずか7分間?;揪幊嗓?チーム22人で、1日約20本の車両清掃を擔(dān)當(dāng)するという」と説明している。

そして「日本人にとって、清掃とは『無(wú)言実行』だ。言葉に出さず行動(dòng)する人に敬意が払われる」とし、「日本の新幹線は開(kāi)業(yè)から50年間も『清潔、快適、安全』というイメージを保ち続けてきた。清掃作業(yè)員が果たしてきた役割を抜きに語(yǔ)れない」と結(jié)論づけている。

中國(guó)の高速鉄道に関しては「列車が駅に入る前に、ごみ袋を持った乗務(wù)員が現(xiàn)れ、乗客にごみを捨てるよう促す。清掃時(shí)間を節(jié)約するためだと思われるが、こうした點(diǎn)に日本と中國(guó)のサービス精神の違いがよく表れている」と指摘している。

この記事のコメント欄には中國(guó)のネットユーザーから、さまざまな聲が書き込まれた。

「日本人の民度の高さは中國(guó)の20年先を行っている」

「この人ある所にこの列車あり、ということさ」

「日本では、忘れ物をしても、次に行ったときにまだそこにあるというじゃないか」

などの賛辭が集まったほか

「清掃作業(yè)員の仕事ぶりによるところも大きいが、そもそも日本人はポイ捨てなんかしない」

との見(jiàn)方も。

中國(guó)國(guó)內(nèi)での乗客マナーの悪さに言及し

「中國(guó)の車內(nèi)には、ヒマワリの種、ピーナッツ、魚(yú)肉ソーセージの包裝フィルム、ペットボトルが散亂。目的地に著くまで、足を上げっぱなしさ」

との批判もあった。(編集/KU)

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