2014年12月5日、韓流ユニットEXOの華人メンバー、ルハン（鹿［日含］/ルー?ハン）と所屬事務(wù)所による1回目の調(diào)停が今月16日、ソウル中央地裁で行われる。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ルハンは今年10月10日、所屬事務(wù)所のエスエムエンターテインメントを相手に専屬契約効力の不存在確認(rèn)訴訟を申し立て、解約を要求。今年5月には、同じ華人メンバーのクリス（呉亦凡/ウー?イーファン）が同様の訴訟を起こしたばかりだった。

申し立ての理由については、中韓メンバーの待遇差、収入配分の不平等、多忙さで健康面に影響が出ていることなどを挙げている。中國(guó)メディアの報(bào)道によると、韓國(guó)拠點(diǎn)のEXO?Kと中國(guó)拠點(diǎn)のEXO?Mには待遇に格差があり、ルハンが所屬するEXO?Mは與えられる仕事のチャンスも少なく、資金面の援助も乏しかったとして、ルハンは不満を訴えているという。

第1回目の調(diào)停は今月16日、ソウル中央地裁で行われる。今月5日、クリスの第2回目の調(diào)停が行われたばかりで、両者の弁護(hù)人の間で合意點(diǎn)を見(jiàn)つけられず、決裂に終わっている。そのため、ルハンの調(diào)停の行方が注目される。

09年にはスーパージュニア(Super Junior)のメンバーだったハン?グン（ハンギョン/韓庚）が、エスエム社を相手に同様の訴えを起こし勝訴した。これを「教訓(xùn)」として、華人タレントの契約方式に変化が生まれたことで、韓國(guó)メディアではルハンとクリスが勝てる可能性は低いのでは？と報(bào)じている。(翻訳?編集/Mathilda)