2014年12月6日、中國のインターネット掲示板に「日本人はイヌの散歩のときにビニール袋と水を持って行く」と題するスレッドが立てられた。日本では當たり前のイヌの散歩時のマナーが、中國のネットユーザーには新鮮で驚きのことだったようである。

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スレ主は、「ビニール袋はイヌのふんを持ち帰るためで、ペットボトルに入れた水はイヌが小便をした後に流すためのものだ」と説明。「中國のイヌの飼い主の中で、どれだけの人がこれをできるだろうか？」と問いかけている。

この書き込みに対し、中國のネットユーザーから多くの反応が寄せられた。

「日本人の民度には敬服させられる」

「（日本との）距離は全方面にわたる。イヌの飼い方だけではない」

「スレ主の言うことはただの提案だよね？これが本當に行われているんだとしたら日本人は恐ろしすぎるよ」

「小日本はものすごく憎いが、彼らの民度は確かにわれわれより高い。これは相手をののしればよいという問題ではない」

「中國のイヌの飼い主は散歩のときにふんを片付けるなんてまずしない。街の中はイヌのふんだらけで、道を歩くときはずっと下を見ていないと危ないよ」

「日本人の民度が高いのは確かで、別に否定はしない。でもそんなに自分を卑下しなくてもいいのでは？」

「まったくその通りだ。日本に行ったことがあるけど、日本ではごみ箱をほとんど見かけないし、きちんと分別する。この點は見習うに値するね」

「反論したくてどうしようもないが、でもこれは間違いなく事実だ。少なくとも民度の面では日本は中國の先を行っている！」

「別に日本の例を出さなくても、小國であるタイですら、マナーでは中國のずっと先を行っているよ」（翻訳?編集/山中）