2014年12月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、大韓航空の趙顕娥（チョ?ヒョナ）副社長(zhǎng)が、「サービスに不満がある」との理由で、機(jī)內(nèi)サービスの責(zé)任者である事務(wù)長(zhǎng)を飛行機(jī)から降ろしたことが、韓國(guó)で物議を醸している。趙顕娥副社長(zhǎng)は大韓航空を傘下に持つ韓進(jìn)グループの趙亮鎬（チョ?ヤンホ）會(huì)長(zhǎng)の長(zhǎng)女。

【その他の寫(xiě)真】

趙副社長(zhǎng)は5日（現(xiàn)地時(shí)間）、ケネディ國(guó)際空港から仁川に向かう大韓航空旅客機(jī)內(nèi)で、客室乗務(wù)員がナッツを袋のまま提供したことに大激怒。離陸するため滑走路を移動(dòng)していた旅客機(jī)を搭乗ゲートに戻し、機(jī)內(nèi)サービスの責(zé)任者である事務(wù)長(zhǎng)を飛行機(jī)から降ろした。そのため出発が遅れたが、乗客には何の説明もなかったという。

通常、滑走路を移動(dòng)中の旅客機(jī)を搭乗ゲートに戻すのは、乗客の安全に問(wèn)題が生じた場(chǎng)合に限られる。今回の趙副社長(zhǎng)の行為は「越権行為」だとして、韓國(guó)で批判の聲があがっている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「後進(jìn)國(guó)らしい行動(dòng)だ。こんなことは大統(tǒng)領(lǐng)でもしてはいけない。厳しく処罰してほしい」

「こんなことができるのは、世界中で趙副社長(zhǎng)と金正恩だけ」

「より良いナッツサービスのために怒鳴りつけるサービスを？大韓航空も終わったな」

「機(jī)長(zhǎng)は趙副社長(zhǎng)を飛行機(jī)から降ろすべきだった」

「これはテロ行為だ。絶対に見(jiàn)逃してはいけない」

「大韓航空はもう利用しない。安いからって、こんなわがままなお嬢様に付き合わされるのは嫌だ」

「性格も整形できたらいいのに」

「副社長(zhǎng)の行為も笑えるけど、それよりも、乗客に『引き返せ』と言われてすぐに従ったパイロットが笑える。史上最高のコメディだ。今回の事件で、大韓航空はハイジャックされる可能性が高まった。さすが三流航空會(huì)社」

「韓國(guó)は世界最強(qiáng)のコネ社會(huì)。上が無(wú)能なのは政府も同じ」（翻訳?編集/篠田）